『世界一の物語』 ~人生を成功に導くサクセス・ファンタジー~
北米とは違い、各国を代表するサッカースタジアムを巡る旅だ。
チリ、アルゼンチン、ペルー、エクアドエル、コロンビア、ベネズエラを経て、最後は本場ブラジルで締めた。
収容人数11万5千人を誇る世界最大規模のサッカースタジアム『マラカナン・スタジアム』だ。
そこはサッカーだけでなく、大規模なコンサートも行われており、1988年にアメリカの女性歌手『ティナ・ターナー』が18万8千人の観客を集めたことで、『有料での女性ソロ・アーティストによるコンサート最大入場者数』としてギネスの世界記録に認定されている。
その記録は今回破られるだろうとマスコミは騒いだが、なんの悪戯か結果は同数だった。
スタッフは誰もが悔しがった。
しかし、呂嗚流はそうではなかった。
尊敬するティナ・ターナーを抜こうなんて、さらさら思っていなかった。
並んだことだけで十分なのだ。
そんな思いが交差したせいもあるのか、アンコールのあと打ち上げられた花火の中に彼女の笑顔が見えた気がして、柄にもなく感動したことを覚えている。
チリ、アルゼンチン、ペルー、エクアドエル、コロンビア、ベネズエラを経て、最後は本場ブラジルで締めた。
収容人数11万5千人を誇る世界最大規模のサッカースタジアム『マラカナン・スタジアム』だ。
そこはサッカーだけでなく、大規模なコンサートも行われており、1988年にアメリカの女性歌手『ティナ・ターナー』が18万8千人の観客を集めたことで、『有料での女性ソロ・アーティストによるコンサート最大入場者数』としてギネスの世界記録に認定されている。
その記録は今回破られるだろうとマスコミは騒いだが、なんの悪戯か結果は同数だった。
スタッフは誰もが悔しがった。
しかし、呂嗚流はそうではなかった。
尊敬するティナ・ターナーを抜こうなんて、さらさら思っていなかった。
並んだことだけで十分なのだ。
そんな思いが交差したせいもあるのか、アンコールのあと打ち上げられた花火の中に彼女の笑顔が見えた気がして、柄にもなく感動したことを覚えている。