悪事通報アプリ
☆☆☆
のんびりと歩いて教室へやってくると、美羽と蒼はすでに登校してきていた。
けれど昨日に引き続きふたりには距離ができていて、蒼は居心地が悪そうに机をジッと見つめている。
美羽の方はイヤホンを見身につけて誰かも話しかけられないようにけん制しているのがわかった。
「雄馬と晴希のふたりはさすがに来てないね」
花乃が教室を見回して言った。
「そうだね」
おそらく、想像通り入院しているんだろう。
その後も学校に復帰できるかどうかは疑問だ。
晴希の場合は逮捕される可能性も高い。
だけど今のところ教室内は平和だった。
雰囲気も柔らかくてあちこちから笑い声が聞こえてくる。
あの4人が幅を効かせていたときにはなかなかなかった光景だった。
のんびりと歩いて教室へやってくると、美羽と蒼はすでに登校してきていた。
けれど昨日に引き続きふたりには距離ができていて、蒼は居心地が悪そうに机をジッと見つめている。
美羽の方はイヤホンを見身につけて誰かも話しかけられないようにけん制しているのがわかった。
「雄馬と晴希のふたりはさすがに来てないね」
花乃が教室を見回して言った。
「そうだね」
おそらく、想像通り入院しているんだろう。
その後も学校に復帰できるかどうかは疑問だ。
晴希の場合は逮捕される可能性も高い。
だけど今のところ教室内は平和だった。
雰囲気も柔らかくてあちこちから笑い声が聞こえてくる。
あの4人が幅を効かせていたときにはなかなかなかった光景だった。