エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~


「だいぶん慣れたね」

日曜日は水族館に来た。
カップルや家族連れだらけの中、わたしは顔を上げて歩いている。

「はい。今でも怖い時はありますけど、1人でもだいぶん慣れてきました」

「そっか。もうそろそろ俺いらないかもな」

「えっ?」

思わず声を上げてしまう。

「それはダメです。崎本さんいないとわたしなんて…あっ…」

久しぶりに言ってしまってからハッとした。

そういえばこの間一度でペナルティーって言ってかなった?
言ってたよね。

それでその内容は…
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