エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「崎本さん、初めてなので何もわからないけれど、おねがいします。」

そういうと、「ぷはっ」て笑った。

「由莉愛。って呼んでいい?」

「はい」

「じゃあ、俺のことも拓海って呼んで」

「えっ…それは…ハードル高いです」

「そう?けど拓海って呼んでくれたら俺嬉しいんだけどなぁ」

うっ…

「拓海…」

「よくできました」

そして頭をなでなでしてくれて、それからわたしをお姫様抱っこして、寝室に連れて行かれた。
初めて入った崎本さんの寝室のベッドの上にゆっくりと降ろされる。
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