エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
まだスーツのままだった崎本さんは上着を脱いで脇のハンガーラックにかけるとギュッとネクタイを緩めた。

あっ…その仕草。ヤバイ。

瞬く間に上着を脱ぎ捨てた崎本さんの身体は細マッチョというか…いつ鍛える暇があるんだろうというような引き締まった身体で、わたしの身体の奥はキュンキュンと音を立てる。

「これ、後で捨てようね」

声が怖い。
本当に長谷川さんを怒ってる。

崎本さんはゆっくり丁寧にわたしのブラウスを脱がしてくれて床にポイと放り投げた。

ベルトもかちゃかちゃと焦らず外してくれる。

なされるがままのわたし。

ど緊張で動けない。

「かわいい下着だね」
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