エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
食べるとほんとにおいしい。

「好きなんでしょ?」

「はい。それはもちろん」

「じゃ。余裕ぶっこいて堂々としてなさいよ。今のあんたなら大丈夫じゃない?」

「そうかな?」

「そうよ。それより聞いて。わたしの好きな人なんだけど…」

そのまま意外と話は尽きなくて、わたしたちはまたご飯に行く約束をして帰った。

なかなか女の子と出かけるのって楽しい。
わたしは今までこんな人いなかったから…

大事にしよう。
と思った。

瑞波がこのあとも自分の親友になるなんてこのときは考えても見なかったけど…
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