エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~


予防薬のおかげかわたしがインフルエンザを発症することはなく、次の週にはよくなって二人仲良くマンションを出た。
今日から出勤だ。

結局自分のマンションには戻らず、ずっと拓海のところで5日間を過ごした。
拓海は医師が言ったとおり、次の日には熱が下がり、精力的に在宅で仕事をしていた。
電話で部下に指示を出したり、クライアントと電話をしたりしている拓海を横目で見ながら、自分はプログラムを組む。
その仕事姿にきゅんきゅんしていることを拓海は知らない。

あー。見たい。
会社に拓海がいたらわたし卒倒してる。
これでスーツビシッて決めて仕事してたらクラクラして倒れる。

そんな状態でときどき、廣谷チーフから電話がかかってきたりしてお互いに昼間は仕事をこなし、夜はもう熱が下がった拓海は元気そのもので、クラクラするほどセックスした。
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