エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
関口は1年目の23歳新人だ。
まぁ実は将来的にはこっちのほうが俺は推してる。
こいつは人を見極められる男だ。

まぁこれからだけどな。

そういえば23歳ってことは由莉愛ちゃんの2つ上になんのか。ふーん。

そんなこんなで打ち上げだ。

厄介なフランス人のおっさんをようやく懐柔できた。
長かった。

けど、由莉愛ちゃんがいたからな。

俺は例によって酒はのまずに、ウーロン茶をちびちびやってる。

「そういえば課長。どうやってあの難解なフランス語翻訳したんすか?俺なら絶対無理っす」

「ああ、あれな。バイト雇った」

「ええ?マジですかー」

上田は俺の横に陣取り、キラキラした視線を送ってくる。
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