エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「ダメなわけない。彼女いなかったからしばらくまともな飯食ってない。うれしすぎる」

いや、部屋に呼んでよかったわ。

中に入れるとホットコーヒーを入れてやる。
はちみつたっぷりの甘めのやつ。
流石に俺にだってコーヒーくらい入れられる。
と思っていたけどら俺が入れるとやっぱりあんまりおいしくないんだよな。

「あんま上手くないな」

そういうと由莉愛ちゃんは無言だ。
やっぱりうまくないのだ。

ショック。

「えーと、次からわたしがいれますね」

「そうしてもらえると助かる…」

あーあ。くそー。
だめだな俺。

気を取り直して。

「昼間はまずは街に出ようか。慣れないとね」

「はい」

とりあえず映画に行くことにした。
そして選んだ映画はアニメ。

さすが由莉愛ちゃん。
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