君が愛おしくて。クールなエリートSPの甘く一途な溺愛事情
我慢できなかった。
ホテルに着き部屋に入ると、ベッドに押し倒す。
軽い口づけを何度かして、押し付けるような深い口づけを繰り返す。
「っあ……かなめ、くんっ……」
乱れた呼吸で名前を呼ばれる。
それだけで、僕をたまらなくさせる。
「ずっと夢見てたんだ……君と一つになれる日を」
体への口づけとともに服を脱がす。下着を脱がせれば、もうこれで彼女の体を隠すものは何もない。
恥ずかしがった彼女は、両手で体を隠くすけど。
「君の全部が知りたい」
その両手を退ける。
「……すごく綺麗だよ」
着ていた服を全て脱ぎ捨てる。
(……ああ……らしくない)
自分の耳に伝わるくらい、僕の鼓動は速かった。
(こんなにもときめいているのは、僕の方だ)
裸になった僕に組み敷かれて、目のやり場に困ったのか、彼女は視線を横に逸らす。
「花音、僕を見て」
頬を優しく撫で、顔を近づける。抗えなくなった花音が僕を見る。
(可愛い……)
顔を真っ赤にする彼女。緊張と羞恥な気持ちで、どうにかなりそうなのだろう。
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