君が愛おしくて。クールなエリートSPの甘く一途な溺愛事情
エピソード3
初めての嫉妬
防犯カメラを設置したおかげか、ストーカーの男が店に現れることもなく、しばらくは平穏な日々を送っていた。
(本当に綺麗……)
右手を天井にかざしてみる。薬指にはめられた指輪は、より一層輝きを増している。
僕の未来の奥さんへ贈り物。彼が自分との将来を真剣に考えてくれていることが嬉しくて、つい舞い上がってしまう。
(こんな綺麗な指輪を贈ってもらえるなんて、私は本当に幸せ者だ)
__カランカラン。
ドアベルが鳴る。
「いらっしゃいませ」
「よお」
入ってきたのは、たく兄だった。
今日は花の入荷日ではない。仕事終わりに様子を見に来てくれたのだろう。
(本当に綺麗……)
右手を天井にかざしてみる。薬指にはめられた指輪は、より一層輝きを増している。
僕の未来の奥さんへ贈り物。彼が自分との将来を真剣に考えてくれていることが嬉しくて、つい舞い上がってしまう。
(こんな綺麗な指輪を贈ってもらえるなんて、私は本当に幸せ者だ)
__カランカラン。
ドアベルが鳴る。
「いらっしゃいませ」
「よお」
入ってきたのは、たく兄だった。
今日は花の入荷日ではない。仕事終わりに様子を見に来てくれたのだろう。