二人で紡ぐLOVE STORY
ツバサと簡単に自己紹介をし合い、自宅アパートに帰っている臣吾と睦月。
「どうだった?女子会」
「うん、楽しかったよ!
レストランの料理も、美味しかったし!」
「そっか!良かった!」
「………あ、あのね?」
「ん?」
「花瑛ちゃんが、こうゆうことは臣吾くんには知らせておいた方がいいって言われたから伝えておきたいんだけど……」
「うん」
「今日行ったレストランにね。
その…高校生の時の元彼が働いてたの」
「………は?」
「あ、だからって!
何もないんだけど!
い、一応知らせておいた方がいいよって、花瑛ちゃんに言われて……」
明らかに臣吾の表情が恐ろしく落ちて、睦月は弁解するように言った。
そしてふわりと笑う、臣吾。
「え……臣吾…くん?」
「そっか!
フフ…今度、そのレストラン行ってみたいな!
僕も、食べてみたい!そこの料理!」
――――――――――
――――――…………………
後日。
サイジの勤めるレストランに向かった、臣吾と睦月。
「あ!睦月!」
睦月の姿に、サイジが嬉しそうに笑った。
「サイジくん!
早速、彼と来たよ!」
睦月も微笑む。
その横で臣吾が「こんにちは!」と微笑んでいる。
「………」
しかしその笑顔の中には、とてつもない警戒と嫉妬が入り混じっていた。
席に座り、注文を終えた二人。
お互いしか見えてないような二人の相思相愛の雰囲気。
それを遠くから見つめている、サイジ。
「………」
(振らなきゃよかったな……
……って今更か…(笑))
そんなことを考えながら、自嘲気味に笑っていた。
しばらくしてサイジが勤務時間が終了し、店を出ようとしていると………
「すみません」
声をかけられ、振り向くと臣吾がいた。
「え?」
「一つだけ、いいですか?」
「あぁ」
「睦月は“俺の女”
今日、レストランに来たのは“牽制するため”
だから、変な気起こさないでくださいね?」
「………」
微笑んでいるのに、言葉にできない恐ろしさを秘めている臣吾の雰囲気。
もちろん、手を出すつもりなんてない。
しかしサイジは悟った。
“この男とは、絶対に関わらない方が身のためだ”と…………
「どうだった?女子会」
「うん、楽しかったよ!
レストランの料理も、美味しかったし!」
「そっか!良かった!」
「………あ、あのね?」
「ん?」
「花瑛ちゃんが、こうゆうことは臣吾くんには知らせておいた方がいいって言われたから伝えておきたいんだけど……」
「うん」
「今日行ったレストランにね。
その…高校生の時の元彼が働いてたの」
「………は?」
「あ、だからって!
何もないんだけど!
い、一応知らせておいた方がいいよって、花瑛ちゃんに言われて……」
明らかに臣吾の表情が恐ろしく落ちて、睦月は弁解するように言った。
そしてふわりと笑う、臣吾。
「え……臣吾…くん?」
「そっか!
フフ…今度、そのレストラン行ってみたいな!
僕も、食べてみたい!そこの料理!」
――――――――――
――――――…………………
後日。
サイジの勤めるレストランに向かった、臣吾と睦月。
「あ!睦月!」
睦月の姿に、サイジが嬉しそうに笑った。
「サイジくん!
早速、彼と来たよ!」
睦月も微笑む。
その横で臣吾が「こんにちは!」と微笑んでいる。
「………」
しかしその笑顔の中には、とてつもない警戒と嫉妬が入り混じっていた。
席に座り、注文を終えた二人。
お互いしか見えてないような二人の相思相愛の雰囲気。
それを遠くから見つめている、サイジ。
「………」
(振らなきゃよかったな……
……って今更か…(笑))
そんなことを考えながら、自嘲気味に笑っていた。
しばらくしてサイジが勤務時間が終了し、店を出ようとしていると………
「すみません」
声をかけられ、振り向くと臣吾がいた。
「え?」
「一つだけ、いいですか?」
「あぁ」
「睦月は“俺の女”
今日、レストランに来たのは“牽制するため”
だから、変な気起こさないでくださいね?」
「………」
微笑んでいるのに、言葉にできない恐ろしさを秘めている臣吾の雰囲気。
もちろん、手を出すつもりなんてない。
しかしサイジは悟った。
“この男とは、絶対に関わらない方が身のためだ”と…………