二人で紡ぐLOVE STORY
臣吾は離れでいつも、ベッドに大の字で寝転び天井を見つめていた。
ただボーッと、思考を停止させて。
中学に入った時。
光仁に出会って、初めて友人が出来た。
悪いことも覚えた。
そしてその時、初めて恋人が出来た。
彼女は、臣吾に無償の愛情を与えてくれた。
こんな風に愛されたのは、初めてだった。
だから臣吾も精一杯彼女を愛し、尽くし、大切に囲って守り、全てを捧げた。
しかし………
『束縛しないで!!』
この言葉で、あっさり捨てられた。
それからも“束縛”が理由で振られる。
愛が重いことの“何がいけないのだろう”
僕は彼女を縛りつけても、彼女の嫌がることはしない。
僕を捨てて、離れに閉じ込めて野放しにする方が、よっぽど“悪”じゃないの?
そして臣吾は、その淋しさと苦しみを払拭するために喧嘩を繰り返し、心の隙間を埋めていた。
臣吾が情熱を燃やせるのは、愛した相手だけ。
だからこそ、その愛情は重くなる。
しかし愛情を向けられた相手は、息苦しくなり……離れていく。
睦月は光仁の話を聞いて、涙が止めどなく溢れていた。
臣吾がどんな思いで、生きてきたのか。
どんな思いで、愛情を求めてきたのか。
「睦月」
「……っ…」
「最近の臣吾。
“スッゲー幸せそうだぜ!”
こんな臣吾、俺初めて見た!」
「え?」
「臣吾に幸せを与えたのは、間違いなく睦月だ……!」
「光仁くん…」
「臣吾、言ってたよ。
“睦月は凄い。僕の重すぎる想いに、必死に応えてくれる!そんな人は、初めてだよ!”って!」
「……//////」
「だから、臣吾も“精一杯、愛情を与えて尽くしたい”ってさ!」
「うん!/////嬉しい!」
「臣吾のこと、頼むな!」
「うん!!」
睦月はその足で、臣吾の元へ向かった。
ただボーッと、思考を停止させて。
中学に入った時。
光仁に出会って、初めて友人が出来た。
悪いことも覚えた。
そしてその時、初めて恋人が出来た。
彼女は、臣吾に無償の愛情を与えてくれた。
こんな風に愛されたのは、初めてだった。
だから臣吾も精一杯彼女を愛し、尽くし、大切に囲って守り、全てを捧げた。
しかし………
『束縛しないで!!』
この言葉で、あっさり捨てられた。
それからも“束縛”が理由で振られる。
愛が重いことの“何がいけないのだろう”
僕は彼女を縛りつけても、彼女の嫌がることはしない。
僕を捨てて、離れに閉じ込めて野放しにする方が、よっぽど“悪”じゃないの?
そして臣吾は、その淋しさと苦しみを払拭するために喧嘩を繰り返し、心の隙間を埋めていた。
臣吾が情熱を燃やせるのは、愛した相手だけ。
だからこそ、その愛情は重くなる。
しかし愛情を向けられた相手は、息苦しくなり……離れていく。
睦月は光仁の話を聞いて、涙が止めどなく溢れていた。
臣吾がどんな思いで、生きてきたのか。
どんな思いで、愛情を求めてきたのか。
「睦月」
「……っ…」
「最近の臣吾。
“スッゲー幸せそうだぜ!”
こんな臣吾、俺初めて見た!」
「え?」
「臣吾に幸せを与えたのは、間違いなく睦月だ……!」
「光仁くん…」
「臣吾、言ってたよ。
“睦月は凄い。僕の重すぎる想いに、必死に応えてくれる!そんな人は、初めてだよ!”って!」
「……//////」
「だから、臣吾も“精一杯、愛情を与えて尽くしたい”ってさ!」
「うん!/////嬉しい!」
「臣吾のこと、頼むな!」
「うん!!」
睦月はその足で、臣吾の元へ向かった。