恋愛なんてしない

「なんか食べる?」

おつまみも何品か頼んで、届いてきたものを食べ始める。


私と香奈が入ってきたことにより、仕事の話をしていたけれど、徐々にプライベートな話もするように。

「相馬は結局いつから付き合ってるの?」

「最近だよ。」

「へぇ、如月そうなの?」

「そうですね。」

私に話が振られるとは思わず少し驚きつつも話をする。


「相馬よかったね。」

「その話はいいから。次はお前の番なんじゃない?」

「いやいや、俺は遠いな...。」


2人はやっぱり仲が良い様子。

話をしているところを見ているだけでも感じられる雰囲気の良さ。


自由に話をしている様子を見て、私も香奈と話したり先輩と話したりして過ごしているとすぐにお開きの時間に。

最初はみんなを送っていくと言っていた先輩だったけれど、家庭がある人たちはほとんどがタクシーで帰ってしまった。
< 112 / 122 >

この作品をシェア

pagetop