君は大人の玩具という。
~end.~
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▼scene Ⅰ
「きょんちゃーん‼今日もかわい…」
「あっ!牧せんせ~今日もカッコいい~♡」
小動物系肉食女子により、会話終了。
▼scene Ⅱ
「きょんちゃーん‼一緒にかえろ…」
「こーら、今日は私と飲む約束でしょ?」
圧倒的グラマラス美人により、接触不可。
▼scene Ⅲ
…え、嫉妬?
この私が!?
「べつに、私はあなたの恋人じゃない…!」
▽scene Ⅳ
「きょんちゃん、こっち向いて」
「……」
「…自分だけ泣いてると思うなよ」
※【君は大人の玩具という。】続編※
-Call you an "adult fruit".-
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いちじくはね、花が無いわけじゃないんだよ。
見えないだけなの。
だから、実が出たら花は見えるし、
それが楽しみになるの。
「知ってた?」
「…それ、前に俺が教えたやつだろ」
「…」
「…」
「そうだっけ?」
「ったく…」
だから、君はいちじくを育てるのが好きなんだよね?
「だから、君は私のことが好きなんだよね?」
「…」
「…」
「なに言ってんだ、お前」
私は好きだよ。
「君は?」
「…好きじゃなかったら、一緒にいると思うか?」
-Perfect Fig-
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▼question Ⅰ
先生は、彼女はいるんですか?
▽answer Ⅰ
いません。
▼question Ⅱ
どんな人がタイプですか?
▽answer Ⅱ
特にこだわりはありませんね。
▼question Ⅲ
どこに住んでいますか?
▽answer Ⅲ
さすがに秘密です。
▼question Ⅳ
ペットは飼っていますか?
▽answer Ⅳ
…それに近いものでしたら。
いつの間にかうちに居座るようになって、
時折隠れては、
やきもちを妬いているようです。
そんなところが、
可愛らしいんですけどね…。
▼question Ⅴ
毎日欠かさない物はありますか?
▽answer Ⅴ
…そうですね、
敢えて言うなら――
"蜂蜜が入ったコーヒー"
ですよね、先生?
-Medical records and Coffee-
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