彼の溺愛の波に乗せられて


「だめだ。これ以上は抱きたくなる」

天寿は私を下ろした。

「いいよ?」

なんて言ってみる。
でも多分天寿は今は我慢するはずだ。

「だめ。あとでにとっとく」

ははは。ほら、やっぱり。

そしてチュッとキスをされて天寿はシャワーを浴びに行った。

私は一度キッチンに戻って、途中だった作業に移る。

んー?
私もお風呂まだだし一緒に入っちゃおうかな。

入っちゃお!

そして天寿が先にシャワーを浴びる中、ちゃっちゃと服を脱いでお風呂場の扉をガラッと開けた。

「うおっ、びっくりしたー」

天寿はまさにシャンプーの最中だったようで両手を頭に上げてもこもこ泡を立てながら振り向いた。

いつ見ても見事なスタイルだ。
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