彼の溺愛の波に乗せられて
「キャー! 本当だー! 可愛い!」

そして揃いも揃って高身長の美女たちが雅を見て騒ぎ出す。

「天寿くん。騒がしくてごめんな」

純平さんや、周りの男性陣も申し訳なさそうな顔をする。

「海に行くと話したら皆んなついてきてしまった。俺たちの家族だ」

これ全員!?

「ははは! 凄い!」

雅も圧倒されながら笑っている。

「やーん! 雅ちゃん可愛すぎるー!」

そう言って女性陣たちからぎゅむぎゅむ抱きしめられて豊満なボディの餌食になっている雅。

ほっとこ。

「純平さん。俺はいつも別な場所で乗ってるけど、あそこは波が高いから、こっちの方が子供達も安心かと思って」

そう言って遠浅の海へ案内する。

「ありがとな」

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