彼の溺愛の波に乗せられて
そして一度皆んなでいつものスポットに移動する。

すると、たまたま雅人と凌雅もサーフィンをしていた。
ははは。
今日は定休日か。

「雅人! 凌雅!」

雅が声をかけて手を振ると二人は気づいてこちらへやってきた。

「ちーす」
「うーす」

「あの、これ雅人と凌雅です。私の兄なの」

雅が紹介する。

「天寿くん、こちらは?」

そう言われて、俺は純平さん達を紹介した。

「俺、雅の兄の長男の雅人です。楽しんで行ってくださいね」

「俺は次男の凌雅です。水上バイクも乗れますよ! 見ての通りほとんど人もいないんで! ははは」

「よろしくな。お邪魔させてもらうよ」

こちらは涼太さん。
純平さんの従兄弟で秘書なんだとか。

「俺たちに気にせずサーフィンしてきてよ」

そう言うのは、純平さんの弟の陽平さん。
揃いも揃ってイケメンだらけだ。

塁さんは早速バイクを海に出した。

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