彼の溺愛の波に乗せられて


「ふふふ。幸せー」

おお。
今日の雅は甘えん坊の日だ。

「俺も」

「こうして素敵な出会いも賑やかになって嬉しい」

「ははは。まさかあんなに来ると思わなかったな」

二人で遠くの豆粒みたいになってる砂浜の皆んなを見る。

「みんなとても楽しい人たちだし、子供達も元気でかわいい」

「俺たちも、いずれあんな家族作ろうな」

「うん。好き」

雅は後ろから俺をぎゅーっと抱きしめてきた。
まじで可愛い。

「このまま襲っちまいたいわ」

「ははは。帰るまで我慢して」

そこはハッキリ言われる。
ははは。
そんなところも大好きだ。

その後ここまでの大人数になると思ってなくて、俺の店は他の客で埋まってしまってたのもあり、急遽定休日だったけど雅人たちが店を開けてくれて、皆んなで焼肉を食べた。

しかも、何故か寿梨と旦那と寿奈も来て、愛莉ちゃんと優弥も来た。

そして聞きつけた雅の両親が肉を大量に持ってきてどんちゃん騒ぎだ。


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