泡沫の人魚姫は海の中に消える
う゛っという何とも痛そうな声が聞こえたような気がしたけど、気にしないで手当てを続行する。


だって、傷は浅いと言っても出血量は馬鹿にできないレベルで多いし頭も結構怪我してるっぽいし。



何がいいたいかというと……多少のうめき声くらい無視しちゃってもしょうがないよねってこと!



死ぬよりはマシだよ、うん!



自分でも呆れるほど心配もせずに、もくもくと手当てをしていく。

腕が終わったら次は頭。固定して包帯を巻いて完成!

この調子で足もやっていくか!




「よし、おわった…!」


 
数々の私の努力によってこの人の命は守られた…!

どこか誇らしい気持ちで救急箱を片付ける。
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