女嫌いな年下のおとこのこ
聖がそう言った場所は家からほど近い場所にあるコンビニだった。
目の前にマンションが見えている事から瑞希の顔にも納得が会見えた。
「明日、夕方ごろにお邪魔してもいいかな?」
「ん。なんか作っとくから手ぶらでいい」
「分かった」
最後にもう一度お礼を言って、手を振って別れた。
ーー明日話したら、もう会うのはやめよう
本当はギリギリまで一緒に居たかったけれど、いつまでも自分に時間を使わせる訳にはいかない。
瑞希には自分の幸せを大事にして欲しい。
それにこの気持ちが耐えられるうちに、もう終わらせてしまおう。
そう心に決め、残りの夜道を歩いた。