極愛〜狙われたら最後〜
「でもお前、怪我が…」
「いいから!」
そう言って俺を押し倒した雫は、今度は下の口で俺を咥えてそのまま腰を下ろした。
「クッ…」
「はぁっ…! んっ…」
俺も結局我慢できずに下から突き上げる。
ヤベェ。
やっぱりこれだ…
だからずっと抱いていて違和感があったんだ…
俺の身体は先に気づいてたんだ…
「クッ…もう、知らねぇぞどうなっても」
「いいっ…たっぷり…愛して…」
「ああ。もう絶対に離さねぇ」
「んっ…私もっ…」
「たくさん声、聞かせてくれ」
「あっ…んっ…」
「雫っ…愛してるっ…」
「龍臣っ…」
お互いの乱れる呼吸と雫の可愛い甘い声が病室をいっぱいにする。
クソっ…
組員に聞かれる。
そう思いながらも止められない。
聞きたい。
そして二人の隙間がない程絡み合い身を寄せ合って、再び愛を確認するように夜が明けるまで愛し合った。