極愛〜狙われたら最後〜
そしてすぐにご飯の準備をしてご飯を食べさせるが、眠たいせいでご機嫌斜めの子供たち。

「ほら、お口あーんだよ」

ダメだ全然あかねぇ。

二歳の龍哉の口元まで持っていってちょんちょんとすれば少し開いたのでそこに入れる。

「はい。もぐもぐ」

もっもっと目を閉じながらなんとか咀嚼する。
笑うわー。

龍臣を見れば既に笑っていた。

龍輝はなんとか目をしぱしぱさせながらも自分で食べているが、上手に食べれなくてイラついている。

「ほら、イライラすんな。お前もあーんするか?」

「しない!」

ははは。怒られた。

「おお。さすが兄貴。ほらもう少しだ」

「りゅーやも自分で食べたい!」

オーマイガー。
それだと時間かかるぞー?
いいのかー?

「はい、どーぞ」

私はスプーンを龍哉に渡すと、ガッと持って龍輝を見ながら自分で食べ始めた。

龍輝も龍哉が自分で食べるのを見て闘争心に火がついたのか二人で競争するように食べ始める。

二人とも誰に似たのかめちゃくちゃ負けず嫌いだ。


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