バツイチ美女と 御曹司
デザインもマリらしく洗練されているのだが、
季節感や花が長持ちするように考えて、
花選びや花器や活け込みの方法も工夫
しているらしい。

先日また活け込みに行くと言っていたので、
裕もその後、ホテル・ラ・ルミエール東京に
見に行ったのだ。

今回は長さの違う硝子の円形の花器を使って
三段に花を活け込み円錐形のピラミッドの
ような豪華な活け込みになっている。

花がぐらつかないように、ガラスの花器の中に
花を包むときに使う透明なセロファン紙を
入れて、花止めにしているのだが、
それが水の中で氷のようにも見えて涼やかな
印象を与える。

わざわざガラスの花器の中を覗き込んでいる
人もいた。

花器をあえて隠そうとせずに一番したの
ガラス花器のみがみえていて
その上に花が三段になっている。

一番上の花はまっすぐな白のカラー、
真ん中の段は少しふわっとしたトルコ桔梗を、
白を基調にしてピンクや淡い紫の物も併せて
飾っている。

一番下はボリュームが必要なので白の百合を
茎を短くして飾っていた。

あまり匂いのない百合を選んでいる。

とても豪華でなおかつ価格も、指定の範囲で
抑えているのが素晴らしい。

花の前で写真を撮る人も多く、裕はとても
誇らしい気持ちになった。

< 139 / 245 >

この作品をシェア

pagetop