Star Shurine Gardian ―星の大地にある秘宝の守護者―
第4章 フォマルハウト編

プロローグ

 アルコルが初代紫微垣となり、ポラリスを奉納してから約300年の時が流れた――。
 神への畏敬を誓ったはずの人々は、再び欲望を優先させるようになり、徐々に天変地異が起き始めるようになる。
 ポラリスの存在をも忘れつつある星の大地で、再び紫微垣が立ち上がる。その男の名は、後に二代目紫微垣となるフォマルハウトといった――。
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