早河シリーズ最終幕【人形劇】
寺沢莉央が早河に託した四つのUSBメモリには犯罪組織カオスの機密情報が入っていた。
11月上旬に武田財務大臣の手元に届いた第一のUSBには、カオスと関わりが深い警察関係者、政財界や芸能界の著名人の名前を記したリストが記録されていた。
リストにはカオスのケルベロス、原昌也と笹本警視総監、岩波法務大臣の名も入っていた。
USBの小包に同封されていた手紙に書かれた携帯電話の番号に武田が連絡をすると、電話に出た人物はカオスのクイーンと名乗り武田を仰天させた。
貴嶋の行いに疑念を抱いていた莉央は、貴嶋の計画を止めるために早河達に手を貸すと申し出た。
武田は莉央への信用度は五分五分としながらもひとまず彼女の申し出を受け入れる。
莉央はそれ以降、警察庁の阿部警視となぎさの父親に第二、第三のUSBを預け、最後はなぎさに直接、第四のUSBメモリを託した。
貴嶋佑聖の逮捕と共に犯罪組織カオスに関わったとして摘発された団体(財団、暴力団等)や人間は数えきれない。東京だけでなく全国で逮捕者が相次いだ。
カオス幹部については以下の通り。
貴嶋佑聖(キング)……逮捕
寺沢莉央(クイーン)……死亡→貴嶋により射殺
田村克典(スコーピオン)……死亡→自殺
黒崎来人(ファントム)……死亡→何者かに射殺
山内慎也(スパイダー)……逮捕(自首)
警察が把握する幹部五名のうち、三人が死亡、二人が逮捕となった。これにより犯罪組織カオスは事実上の壊滅。
尚、警察が犯罪組織壊滅のために組織幹部の寺沢莉央と協力関係にあったことは、公には伏せられている。
11月上旬に武田財務大臣の手元に届いた第一のUSBには、カオスと関わりが深い警察関係者、政財界や芸能界の著名人の名前を記したリストが記録されていた。
リストにはカオスのケルベロス、原昌也と笹本警視総監、岩波法務大臣の名も入っていた。
USBの小包に同封されていた手紙に書かれた携帯電話の番号に武田が連絡をすると、電話に出た人物はカオスのクイーンと名乗り武田を仰天させた。
貴嶋の行いに疑念を抱いていた莉央は、貴嶋の計画を止めるために早河達に手を貸すと申し出た。
武田は莉央への信用度は五分五分としながらもひとまず彼女の申し出を受け入れる。
莉央はそれ以降、警察庁の阿部警視となぎさの父親に第二、第三のUSBを預け、最後はなぎさに直接、第四のUSBメモリを託した。
貴嶋佑聖の逮捕と共に犯罪組織カオスに関わったとして摘発された団体(財団、暴力団等)や人間は数えきれない。東京だけでなく全国で逮捕者が相次いだ。
カオス幹部については以下の通り。
貴嶋佑聖(キング)……逮捕
寺沢莉央(クイーン)……死亡→貴嶋により射殺
田村克典(スコーピオン)……死亡→自殺
黒崎来人(ファントム)……死亡→何者かに射殺
山内慎也(スパイダー)……逮捕(自首)
警察が把握する幹部五名のうち、三人が死亡、二人が逮捕となった。これにより犯罪組織カオスは事実上の壊滅。
尚、警察が犯罪組織壊滅のために組織幹部の寺沢莉央と協力関係にあったことは、公には伏せられている。