あなたとの明日が欲しいと思った



重たい足を引きずるようにして建物の中に入っていく。




前を歩く母は、髪型おかしくないかしら、なんて言って私よりも緊張していた。




職員室で名前を告げると、私は講義室に、母は面談室へ行くように言われた。




面談室は一階、講義室は2階にあるらしい。




私は母と別れて階段を登っていく。




2階に着いて周りを見渡すけれど、ここはどこ?全然わからなかった。




一層のこともう帰ってしまおうか。




くるりと回って階段に一歩踏み出したとき、





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