娼館の人気No.1はハジメテの夜を夢見てる
言うが早いか、トントンと壁を蹴りながらあっという間に屋根の上まで登ったシャルは、そのまま猫を抱えてその高さから飛び降りて。
「ひ、ひゃぁぁあ!?!?」
「えっ!?リリスどうした!?」
私の叫び声に目を真ん丸にして驚いているシャルに唖然とした。
驚いたの私の方なんですけど!?
「ちょ、高さ、え!?」
「あれくらいなら全然平気、それよりほら、猫ちゃん」
ポカンとしている男の子に、震え上がり呆然としている猫を差し出す。
ハッとした男の子はすぐに猫に抱き付いて···
「お兄ちゃん、ありがとう!」
ちょっと猫にとってトラウマになってないかが心配であるが、男の子はとても嬉しそうに帰っていった。
そして集まっていた街の人達からも最初は控えめに、そして段々大きな拍手が贈られる。
「どうよ!見上げる事しか出来なかったみたいだけどシャルなら助けられるんだから!」
この場に“その程度”と言った人がいるかはわからないが、私は精一杯ドヤ顔を向けた。
「やっぱり英雄ってのは凄いんだねぇ、あんな高いところまであっという間に登って」
「そのままぴょん、だもんなぁ。俺なら足が折れてるよ」
「ひ、ひゃぁぁあ!?!?」
「えっ!?リリスどうした!?」
私の叫び声に目を真ん丸にして驚いているシャルに唖然とした。
驚いたの私の方なんですけど!?
「ちょ、高さ、え!?」
「あれくらいなら全然平気、それよりほら、猫ちゃん」
ポカンとしている男の子に、震え上がり呆然としている猫を差し出す。
ハッとした男の子はすぐに猫に抱き付いて···
「お兄ちゃん、ありがとう!」
ちょっと猫にとってトラウマになってないかが心配であるが、男の子はとても嬉しそうに帰っていった。
そして集まっていた街の人達からも最初は控えめに、そして段々大きな拍手が贈られる。
「どうよ!見上げる事しか出来なかったみたいだけどシャルなら助けられるんだから!」
この場に“その程度”と言った人がいるかはわからないが、私は精一杯ドヤ顔を向けた。
「やっぱり英雄ってのは凄いんだねぇ、あんな高いところまであっという間に登って」
「そのままぴょん、だもんなぁ。俺なら足が折れてるよ」