娼館の人気No.1はハジメテの夜を夢見てる
「とにかく、今日は俺がするから。リリスは気持ちよくなる事だけ考えて」

自覚した事でより熱くなる頬に気付いた。

“娼婦としては失格だけど···今は娼婦としてではなくリリスとして、シャルに抱かれたい”


「····うん」

小さく返事をすると、心なしかシャルも嬉しそうに見えて。

“シャルも···したいって思ってくれてるのかな、そうだったらいいなぁ···”

なんて考えながら、両腕をそっとシャルの背中に回した。
直接触るシャルの背中は服越しだった時よりがっしりとしていて、それだけで少し照れてしまう。
そんな気持ちがなんだか心地よくて、スリ、とシャルの首もとに顔を寄せた。

それが合図だったかのようにシャルの手が太股をなぞり、そのままスルッと下着を脱がす。
露になったそこはもう十分に溢れていて···

「少しずつ、触るから···痛かったら言って」

くち、と指先を入り口にあてがったかと思ったら愛液を掬うように指に取りそのまま少しずつ埋められた。

「ーーーッ!」
「リリス、こっちに集中して?」
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