不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
第5話
♢数週間後♢
今日は体育祭だ。……だるい。とてつもなくだるい。だけど応援だしいいか〜
そう思っていると碧くんたちが来た
「藍奈ちゃん、やっほー!」
「あ、先輩方。おはようございます。」
「おはよー!」
「……はよ」
と先輩方は返してくれた。碧くんとは教室でやっていたので、今は挨拶をしていない
「藍奈ちゃんは応援だったよね?俺たちのこと、応援しててね」
「何言ってんだ。藍奈は俺だけ応援してればいーの。」
ドキッ
……なんか、私碧くんと話してるとドキドキするんだよな……
そんな話をしているとチャイムが鳴った
「じゃあ、行こうか」
仁先輩のその言葉に頷いて私たちは運動場に行った
しばらくすると、開会式がはじまった
「―――……」
長いなぁ、そう思いながら話しを聞いていた