不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
♢2日後♢

「……どうだ?俺の女になる気にはなったか?」

「いいえ?なりたくない」

そういうとまた殴られた

なんか、痛みも麻痺してきて痛くないな……あー、そろそろ死ぬのか……でも、最期に碧くんに会いたかったな……

そう思った自分にびっくりした

あれ……なんで会いたいって思ったんだろう……もしかして私、碧くんのことが―――

そして私はようやく自分の想いを自覚した

その時、意識が途切れた

♢数分後♢

「……ん」

あー、また気絶したのか……あたり一面血まみれだ……

そう思った時、谷原が来た

「起きたのか」

谷原はそう言った

ッチ。最悪……

「そろそろ死ぬんじゃないか?お前。そろそろ俺の女になれよ」

「いやだね。私好きな人いるし」

「……は?」

そういうと谷原の顔色が変わった

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