不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
今度は、何されるんだろ……

そう思った時強い力で思いっきり蹴られた

「お前の!!あいつみたいに余裕そうなとこ!!大っ嫌いなんだよ!!!」

そう言って沢山蹴られた

……そろそろ、死ぬな……あー、もしかしてって思った時に告白すれば良かった、後悔しても遅いか

そう思って私は目をつぶり、微笑んだ

―――大好きだったよ、碧くん

そう思った時、扉を壊した音がした

……え?

途切れそうな意識を頑張って保って扉の方を見ると、


碧くん、仁先輩、愛都先輩がいた

なんで、みんながここに……

そう思っていると、碧くんが私の方を見た。すると、ゾッとするほどの怖い顔をし、谷原に近づいた。すると、

バキッ……

と、碧くんが谷原の顔を殴り、そして蹴っていた

碧くん……?どうしたんだろ……

そう思っていると、仁先輩が来た

「藍奈ちゃん!!大丈夫!?めっちゃ血まみれ……」

「お前……大丈夫なのか」

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