不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
第7話
……ん、あれ?私、どうなったんだろ……というかここは?

そう思い、体を起こすと、

ガラガラッ

誰だろ?

そう思い見ると、碧くんがいた

ドサッ

「……は?あい、な?」

「碧くん……」

正直、気まずさがあった。私は告白して意識を手放したのだから

「藍奈、藍奈!!」

でも、碧くんは私に抱きついた

「よかった、藍奈……」

「ごめんね、迷惑かけて」

と、私は謝った

「謝らなくていい。話したいことは山ほどあるが……まず、告白のやつだ」

……あ

「ごめん、そのことは―――」

「俺もお前が好きだ。」

……え?嘘……

「う、嘘……」
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