苦手な上司にプロポーズすることになりました
 言われるがままに打ち込んでみた。

「『手下の朝』ですね~」
と佑茉は眉をひそめる。

「……ところで、手下の朝ってなんですかね?」

「さあ?」
と自分たちで入れておいて首をひねった。



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