今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
そしてまた寝室に戻って紅羽を抱きしめる。

早く起きないかな…

そんな事を思っていればいつの間にか寝てしまっていた。

モゾっと紅羽が動いたので俺は起きる。

「おはよう」

「んな!? なんで!?」

あー、覚えてないやつ?

「俺言ったよ。連れて帰るぞって」

紅羽は頑張って思い出してるようだ。
ククク。

パンダみたいな顔になってる。

「ごめんなさい、私…」

「まずシャワー浴びておいで」

「あ…うん。ありがとう…ございます」

また敬語。

「紅羽。普通にして」

紅羽は目を大きく開けると頬を赤く染める。

いやまじで。
可愛すぎるんだが?

「ほら、行きな」

じゃないとこのまま襲うぞ。
もう俺は準備万端だからな。

めちゃくちゃ元気よもう。

でもちゃんと話してからじゃないと…

と思うのになかなかベッドから出ようとしない紅羽。




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