今夜だけのはずが極上の彼に愛されて


紅羽の恥ずかしそうにする姿も、徐々に理性が弾けて乱れていく姿も全てが愛おしく思える。

見た目は美人でスタイルも良くて少しワイルドにも見えるそんな雰囲気を放つも、中身は可愛らしくて人が良くて…

そんな女性、放ってなんておけない。

俺をデザイナーにしてくれた恩人でもあり、仕事のパートナーであり、愛しい恋人。

このまま呼吸ができない程に溺れてしまいたいとさえ思う。

「はぁっ…あっ…いっちゃ…あっ…!」

「クッ…」

紅羽が果てたのを見届けて、慌てて俺も紅羽を離す。

危ねぇ。
俺も危うく果ててしまいそうだった。

果てるなら紅羽の中で暖かい温もりと愛を感じながらがいい。

肩を揺らす紅羽を今度は横向きにして、手早く準備をすると片足を持ち上げて後ろから抱きしめながらゆっくりと腰を沈めた。

「はぁっ…」

やばいな。

気持ちがたかぶって…
止まらない。

愛しさが爆発しそうだ。

気持ちを通わせ、身体で会話するような感覚がこんなにも心を満たしてくれるなんて。
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