今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
「そうだな。愛してるよ」
紅羽を抱きしめキスをする。
いつになっても可愛い。
「あー、またパパキスしてるー」
げ。三番目で6歳になる理叶(りの)に見られてしまった。
「いいだろ? 紅羽はパパのだもん」
紅羽は隣でクスクス笑っている。
子供たちがいるおかげで家の中はいつも明るく、賑やかだ。
まぁなかなか紅羽といちゃいちゃできないけど。
夜にたっぷりな。
そう思って紅羽を見れば、俺の考えてる事がわかったのか太ももをペシっと叩かれた。
「くくくく」
はぁー、楽し。
その手を俺はキュっと握ると、紅羽も握り返してくれた。
どんどん夢が叶う。
それもこれも全て紅羽のおかげだ。
そして夜になり子供達がそれぞれ部屋に入って眠りについた頃、俺は紅羽をベッドに縫い付ける。
今も変わらず綺麗で魅力的だ。
「ふふふ」
そんな俺を見て紅羽は笑う。
「いい?」
「だめって言ったら?」
「だめ」
布団をかぶり紅羽にキスをする。
すんなり受け入れる紅羽が可愛い。