今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
雪ちゃんは拳を堅く握ってぷるぷるしている。
そして気づく。
そういえば雪ちゃんはいつも私が持っている物を素敵だと褒めてくれて、良く真似されていた。
今日だって…
髪型も私と少し似ているし、ドレスは結婚式で着ていた物に似ている。
私の真似したかったの?
それで直人を?
それじゃ、次は…
誠?
「紅羽先輩。Mattさん素敵ですね。さすがです」
急に雪ちゃんが甘える様な仕草を見せる。
上目遣いをして誠を見つめる。
なんて事を…!?
直人と結婚した上に、隣に夫がいるのに口説こうとしてる!?
「雪ちゃん。まこ、マットは物じゃないし、直人も物じゃないのよ?」
皆んながマットと呼ぶ中、誠と呼べるのは私だけがいいと思ってしまった。
誠と呼びそうになり、雪ちゃんに誠の名前を知られたくなくて慌ててマットと言い換えた。
そして気づく。
そういえば雪ちゃんはいつも私が持っている物を素敵だと褒めてくれて、良く真似されていた。
今日だって…
髪型も私と少し似ているし、ドレスは結婚式で着ていた物に似ている。
私の真似したかったの?
それで直人を?
それじゃ、次は…
誠?
「紅羽先輩。Mattさん素敵ですね。さすがです」
急に雪ちゃんが甘える様な仕草を見せる。
上目遣いをして誠を見つめる。
なんて事を…!?
直人と結婚した上に、隣に夫がいるのに口説こうとしてる!?
「雪ちゃん。まこ、マットは物じゃないし、直人も物じゃないのよ?」
皆んながマットと呼ぶ中、誠と呼べるのは私だけがいいと思ってしまった。
誠と呼びそうになり、雪ちゃんに誠の名前を知られたくなくて慌ててマットと言い換えた。