君との恋は面倒すぎる
「茉莉ちゃんもお買い物行く?」
と声をかけると目を輝かせて「私も行っていいの!?」なんて反応する。
すごく可愛い。
「紗月もいいって言うと思うよ!」
そう笑うと嬉しそうに「行きたい」なんて言ってくれるから、茉莉ちゃんのこういう所が好き。
「えー、茉莉ちゃんも水着着るの?」
と話しかける薫くんに、茉莉ちゃんは固まってしまう。
きっと名前呼びのせいもあると思うけど。
「薫、距離感おかしいから。やめな、すぐ女子の下の名前馴れ馴れしく呼ぶの」
「え?嫌だった?ごめん」
すぐに謝る薫くんに、茉莉ちゃんは目線を逸らして「う、ううん。」と返事をする。
前まで返事まで出来なかったのに頑張ってると思う。
最近茉莉ちゃんにも変化があったのか返事だけはするようになってきた。
と声をかけると目を輝かせて「私も行っていいの!?」なんて反応する。
すごく可愛い。
「紗月もいいって言うと思うよ!」
そう笑うと嬉しそうに「行きたい」なんて言ってくれるから、茉莉ちゃんのこういう所が好き。
「えー、茉莉ちゃんも水着着るの?」
と話しかける薫くんに、茉莉ちゃんは固まってしまう。
きっと名前呼びのせいもあると思うけど。
「薫、距離感おかしいから。やめな、すぐ女子の下の名前馴れ馴れしく呼ぶの」
「え?嫌だった?ごめん」
すぐに謝る薫くんに、茉莉ちゃんは目線を逸らして「う、ううん。」と返事をする。
前まで返事まで出来なかったのに頑張ってると思う。
最近茉莉ちゃんにも変化があったのか返事だけはするようになってきた。