君との恋は面倒すぎる
Episode19
あの卒業式から数日後、明日、三月四日は…
───────蒼空くんの誕生日。
私にとってもすごく大事な日。
彼が十八歳になる日に、一緒に卒業旅行に行けるなんて。
初めてのお泊り。蒼空くんは用事があるため、当日は空港で待ち合わせにしていた。
少し早めに着いて飛行機の中に持っていけないものを入れてないか、今のうちに念入りに再度チェックしておく。忘れ物もしいないか不安になるけど、最悪現地で買い足そうと決める。なんだか緊張してきた。
結局今回、一緒に行くのは、北海道にした。沖縄はまた今度違うタイミングでという話になり、今回は北国へ。
国内線のチェックインカウンターが見える位置でしばらく待つ。そんなに時間が経たない内に「おまたせ」と聞こえてきて顔を上げた。
私服姿の蒼空くんがそこに居て思わず見惚れる。
「ぜ、全然待ってない」
「そう、とりあえずチェックインしに行こう。荷物も早く預けて身軽になりたいし」
北海道の三月はまだ冷える。
蒼空くんは中に白いトレーナーに上には黒のロングコートを羽織っている。
ロングコートが似合う彼氏とは一体…?
脳が困惑していて、何も考えられない。
蒼空くんが手際よくチェックインと、荷物預けるところまでやってくれた。どこまでもスマートで格好いいんだけど、私は旅行から生きて帰れるんだろうか。
てか既に無事?私。
───────蒼空くんの誕生日。
私にとってもすごく大事な日。
彼が十八歳になる日に、一緒に卒業旅行に行けるなんて。
初めてのお泊り。蒼空くんは用事があるため、当日は空港で待ち合わせにしていた。
少し早めに着いて飛行機の中に持っていけないものを入れてないか、今のうちに念入りに再度チェックしておく。忘れ物もしいないか不安になるけど、最悪現地で買い足そうと決める。なんだか緊張してきた。
結局今回、一緒に行くのは、北海道にした。沖縄はまた今度違うタイミングでという話になり、今回は北国へ。
国内線のチェックインカウンターが見える位置でしばらく待つ。そんなに時間が経たない内に「おまたせ」と聞こえてきて顔を上げた。
私服姿の蒼空くんがそこに居て思わず見惚れる。
「ぜ、全然待ってない」
「そう、とりあえずチェックインしに行こう。荷物も早く預けて身軽になりたいし」
北海道の三月はまだ冷える。
蒼空くんは中に白いトレーナーに上には黒のロングコートを羽織っている。
ロングコートが似合う彼氏とは一体…?
脳が困惑していて、何も考えられない。
蒼空くんが手際よくチェックインと、荷物預けるところまでやってくれた。どこまでもスマートで格好いいんだけど、私は旅行から生きて帰れるんだろうか。
てか既に無事?私。