君との恋は面倒すぎる
「いつもいつも蒼空くんと私のことで気遣ってくれてありがとう。蒼空くんと過ごす時間好きだけど、私ちゃんと紗月とも同じくらい過ごしたいって思ってるよ。」

「…うん、分かってる。私も日和がそういう気持ちで居てくれて一緒に過ごせるの嬉しいよ。」


私の言葉にまっすぐ返してくれる紗月。

普段クールな感じで見られたりもするけど実は誰よりも優しくて暖かい女の子だと思う。

好き嫌いははっきりしてるし、言わないといけないことは言わなきゃ気がすまないってそんな気の強さもあるけど全部紗月の優しさだ。

そんな大好きな親友との1年間が今日からまた始まる。
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