君との恋は面倒すぎる
「出来なくても一生懸命頑張ってるの偉いじゃん、頑張れ」


いつもは表情に出ないのにすごく優しい表情で話しかけてくれるのが嬉しくて。

ああ、やっぱり好きって何度でもなってしまう。

こんなに好きで追い求めたくなる人、居なかった。

高校1年生なんてこれからだけど、それでも蒼空くん以上に好きになれる人なんて居ないって確信する。


「…頑張る。」


自分達のチームが呼ばれて蒼空くんに手を振ると軽く手を振り返してくれた。

いい所見せるとかそんなのできないけど、見てて欲しい。
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