BL短編集

乙女な君に甘い口づけを

俺は、腐男子歴= 年齢といっても過言じゃない、社会人3年目の営業部勤め。


そんな俺、未稀ことミッキーのオキニが、こいつ、亜稀。


漢字1字 を共有していることもあり、割とセットとして見られやすい同僚だ。


同期入社したときからそのベビーフェイスに何か感じるものがあった。


さいっこうに可愛すぎるの極みぃ~


ほんとにこれだけ?と思うかもしれないが、彼の存在が毎日に彩をつけている。


亜稀とはシェアルームをしており、小さい亜稀をからかって過ごすのも日課。


今日は亜稀と家で飲むことになった。


そこで二人とも早めに切り上げ、帰った。


俺たちのおしゃれポイントのひとつとも言えるワインセラーから白ワインを取り出す。
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