Re:Love〜7年越しに愛されて〜
湊の手が伸びてきてするりと指の間に入り、撫でるように絡ませながら握られる。
「今じゃねえってなら改める。…日菜の気持ちは?」
大好きな湊のヘーゼル色の瞳に映る自分の姿に心臓が跳ねる。
どこか不安そうな声色をする湊だが、日菜子の答えなど最初から決まっている。
「…断る理由なんか無いよ。湊くんが大好きだから」
湊の手を握り返し、顔を近付けてキスを落とす。
「本当に嬉しい。こちらこそ、よろしくお願いします」
照れたように笑って言えば、同じく幸せそうに微笑む湊がゆっくりと顔を寄せどちらともなく唇を重ね合わせた。
頬を掴まれソファーの背に押しつけられるようにしながら深みを増していくキスに吐息を漏らしていると、湊の手が服の上から肌を撫でた。
「湊くん…するなら、ベッドに行きたい」