Re:Love〜7年越しに愛されて〜




「それに部署は違えど元彼もいるから、やっぱりちょっと気まずいしね」
「社内恋愛の最大のデメリットだよね」


確かにと笑っていると、ようやく目が覚めてきた優斗が絵麻の腕から下に降り、日菜子の側に寄ってきた。


「ひなたん、ここ、あかちゃ?」
「そうだよ〜。優斗くんよく知ってるね!」
「うん!ママといっしょ!」
「え?」


優斗の言葉に目を剥き、絵麻を見上げる。

当の本人は困ったように笑い「言っちゃったか〜」と頬を掻く。


「私も一応妊婦。同級生になるね」
「!そうなんだ!おめでとう!」


先輩ママと一緒は心強いよ!と言い、そこで思いついたありきたりな言葉を続けた。


「異性だったら幼馴染の恋人とか良くない?」
「…ねえ日菜子さあ、なんか先輩の浮かれポンチ感染ってない?」
「……」


相変わらず辛辣な。

けれどどこまでもクールな絵麻らしい台詞に、なんだか安心して笑ってしまった。





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