Re:Love〜7年越しに愛されて〜
熱の籠った目を向けられて終えばもう抗うことなど出来ず、思考を放棄して湊の胸に身体を寄せた。
それを是と捉えた湊に手を引かれ、寝室へと足を踏み入れる。
優しいキスから次第に深いキスへと移り変わり、ワンピースの背中のチャックがゆっくりと下されパサリと音を立てて服が床に落ちた。
露わになった下着にやはりこちらも新調しておいて良かったと思う暇もなく、布の上から撫でられる。
短い声を漏らせば湊の手が布の下へと入り込み直接肌を撫でた。
次第に足に力が入らなくなり膝を折れば、それを支えるように湊の手が腰に回りそのままシーツの海へと倒れ込んだ。
日菜子を組み敷いたまま湊も上半身の服を脱ぎ捨て、目の前の白い肌に自身の指の腹を滑らせた。
「可愛い」
そう一言だけ放ち、理性が切れかけ蕩けた表情となった日菜子に湊はこれ以上無いほどの優越感を覚えた。