幼なじみは過去と能力持ち少女を溺愛中!
そう言われて、素直に話した

「私の知ってる那雪くんは、優しくていつも助けてくれたの。」

「へえ。那雪さんって笑ったりしてたの?」

「会う度にずっと笑ってたけど」

「まじで!?俺らの前では全く笑わないのに!?」

……?全く笑わない……?どういう意味……?

頭に?を並べていると、結翔くんが「じゃあ俺らの知ってる那雪さんを話すね、」と言って話してくれた。

「俺らの知ってる那雪さんは、冷酷で一切笑わない。それに話しかけても基本スルーかな。でも、女子からかなり人気で、告白する人が絶えなくてさ」

相変わらずモテモテだな……

「でも、呼び出しても行かないんだよ。だから、その場で告る子もいるんだけど……スルーするか威嚇するかなんだよね。俺らは同じとこに入ってるし多少は会話するけど……特に女子とは話さないんだよね」

「……そうなの?そういえば……昔もそうだったかも。」
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