本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
俺は…

亜里沙が好きなんだ。

すぐにまた会いたいと思うのも、笑った顔や膨れた顔、いろんな顔を見たいと思うのも。

好きだから。

喜ばせたい、守りたい。

愛したい。
そして…愛され…たい。

亜里沙は確かにめちゃくちゃ見た目も好みだけど。

それ以上に惹かれるものがある。
うまく言葉にはできないけど。

それは空気感とか、そういう目に見えないもの。

彼女の内側から溢れ出る強さと、僅かに感じる脆さ。

目を離すとすぐにどこかに飛んでいってしまいそうなそんな感じがする。

放っておけない。

でもな…

亜里沙はどう思ってるのか…

そしてその後数曲歌い終えた亜里沙はまたニッコリ微笑むと、拍手を浴びながらステージを下りた。


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