本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
そして後日、無事に結婚式でビデオが流れ案の定涼太は大号泣。

その様子をビデオに撮って仁が俺に送ってくれた。

はは。
本当期待を裏切らないな涼太は。

俺たちもそろそろ結婚式を挙げてもいいかもな。

すると亜里沙から電話が入った。

「はい」

『獅音! 大変! ない!』

「ん? 何が?」

『涼太くんように撮ったビデオのデータが入ってたUSB! それから私たちの、私たちだけのっ…歌のやつっ!』

そう言って亜里沙は泣き出した。

何で?
引き出しに入れてたよな?

そしてハッとする。

今日はハウスキーパーが入る日だ。

確か今日から新しい人になるって…

まさか!?

「亜里沙、まずわかった。仕事切り上げて急いで帰るから、落ち着いて待ってろよ?」

『うんっ…気をつけてねっ』

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