エリート役員は空飛ぶ天使を溺愛したくてたまらない
「武尊さん……っ」
名前を呼んでぎゅうっと五十里にしがみつく。
「全く、莉桜は……!」
とんっ奥まで熱くて固いものに貫かれたのが莉桜にも分かった。
まるで嵐に巻き込まれたかのように、五十里が激しい打擲音をさせて何度も莉桜の中を深く抉る。
莉桜はその中で必死に五十里にしがみついていることしかできなかった。
あふれんばかりの熱情をぶつけられて、その熱にさえ莉桜は幸せを感じる。
彼と一つになれることがこれほどまでに幸せなことだと思わなかったのだ。
「莉桜、莉桜……」
狂おしいほどに何度も名前を呼ばれて、肌にキスを降らせ、莉桜の感じるところを探すようにされて堪えきれず、甘く高い声を漏らして莉桜は高みへと昇りつめてしまった。
「莉桜、俺の想いがこれだけだと思うなよ?」
ぐったりとベッドに身体を預ける莉桜の頬を優しく撫でながら、口では正反対のことをつぶやいて莉桜を震えさせる五十里だ。
言葉の通り、五十里は何度も莉桜を高みへと連れていったのだった。
「ん……」
半ば意識を失うようにして五十里にうずもれるように眠ってしまった莉桜だ。
ゆっくりを目を覚ますと、顔の近くで五十里の端正な顔が微笑んでいて驚いてしまった。
名前を呼んでぎゅうっと五十里にしがみつく。
「全く、莉桜は……!」
とんっ奥まで熱くて固いものに貫かれたのが莉桜にも分かった。
まるで嵐に巻き込まれたかのように、五十里が激しい打擲音をさせて何度も莉桜の中を深く抉る。
莉桜はその中で必死に五十里にしがみついていることしかできなかった。
あふれんばかりの熱情をぶつけられて、その熱にさえ莉桜は幸せを感じる。
彼と一つになれることがこれほどまでに幸せなことだと思わなかったのだ。
「莉桜、莉桜……」
狂おしいほどに何度も名前を呼ばれて、肌にキスを降らせ、莉桜の感じるところを探すようにされて堪えきれず、甘く高い声を漏らして莉桜は高みへと昇りつめてしまった。
「莉桜、俺の想いがこれだけだと思うなよ?」
ぐったりとベッドに身体を預ける莉桜の頬を優しく撫でながら、口では正反対のことをつぶやいて莉桜を震えさせる五十里だ。
言葉の通り、五十里は何度も莉桜を高みへと連れていったのだった。
「ん……」
半ば意識を失うようにして五十里にうずもれるように眠ってしまった莉桜だ。
ゆっくりを目を覚ますと、顔の近くで五十里の端正な顔が微笑んでいて驚いてしまった。